曾祖母や曽祖父母の葬儀で小学校を休ませるとき、「忌引きになるの?」「何日まで休めるの?」と迷いますよね。学校によって扱いが違うため、この記事では日数の目安と連絡方法をわかりやすく整理します。
曾祖母・曽祖父母の忌引きで小学校は何日休める?まず結論
曾祖母や曽祖父母の葬儀で小学校を休む場合、忌引き日数は学校によって異なります。ただし、目安としては1日とする学校が多く、学校によっては3日、または通常の欠席扱いになる場合もあります。
曾祖母・曽祖父母は1日が目安になる学校が多い
小学生が曾祖母、つまり「ひいおばあちゃん」の葬儀で学校を休む場合、忌引きとして認められる日数は1日を目安に考えておくとよいでしょう。
曽祖父、つまり「ひいおじいちゃん」も、子どもから見ると曽祖母と同じ「曽祖父母」にあたります。ですから、学校の忌引き規定でも、基本的には同じ区分として考えればよいでしょう。
ただし、これはあくまで一般的な目安です。学校の規定によって日数は変わりますので、「曾祖母だから必ず1日」と決めつけないことが大切です。
じんさんも最初は、小学校の忌引き日数なんて全国どこでも同じだと思っていました。ところが調べてみると、これが意外と学校ごとに違うんですね。ここはちょっと注意したいところです。
学校によっては3日、または欠席扱いになる場合もある
曾祖母・曽祖父母の忌引き日数は、学校によって扱いが分かれます。
1日とする学校もあれば、3日以内とする学校もあります。また、曾祖母や曽祖父母の場合は忌引きではなく、通常の欠席扱いになる学校もあります。
特に、同居していたかどうか、葬儀の場所が遠方かどうか、学校の内規でどこまでを忌引き対象としているかによって、対応が変わることがあります。
ですから、ネットで見つけた日数をそのまま自分の子どもの学校に当てはめるのではなく、最終的には学校へ確認するのがいちばん確実です。
遠方の葬儀では移動日を加算できることもある
曾祖母や曽祖父母の葬儀が遠方で行われる場合、通夜や葬儀の日だけではなく、移動に必要な日数も関係してきます。
学校によっては、葬儀のために遠方へ行く必要がある場合、往復にかかる日数を加えて忌引きとして扱ってくれることがあります。
たとえば、葬儀そのものは1日でも、片道に時間がかかり前日移動や翌日帰宅が必要になることもありますよね。
そのような場合は、自己判断で休ませるのではなく、学校へ「遠方のため移動日も必要です」と伝え、何日まで忌引きとして扱われるのか確認しましょう。
曾祖母・曽祖父・曽祖母の表記と扱いはどう違う?
検索では「曾祖母」「曽祖母」「曽祖父」「曽祖父母」など、いくつかの表記が使われます。少しややこしく感じますが、学校へ連絡するときは、漢字の違いよりも子どもから見た続柄を正しく伝えることが大切です。
曾祖母と曽祖母は同じ意味で使われることが多い
「曾祖母」と「曽祖母」は、どちらも一般的には「ひいおばあちゃん」を指す言葉として使われます。
漢字の表記が違うため迷いやすいですが、学校へ連絡するときに大切なのは、どちらの漢字を使うかよりも、子どもから見てどの続柄にあたる人なのかを伝えることです。
この記事では、検索で使われることの多い「曾祖母」と「曽祖母」の両方を扱いますが、基本的には同じ意味として考えて問題ありません。
曽祖父も曾祖母と同じく三親等として扱われることが多い
曽祖父は、子どもから見て「ひいおじいちゃん」にあたります。曾祖母や曽祖母と同じく、子どもから見た三親等の親族として扱われることが多いです。
そのため、曽祖父の葬儀で小学校を休む場合も、曾祖母の場合と同じように、1日を目安にしながら学校へ確認するのがよいでしょう。
ただし、学校によって忌引き対象になる親族の範囲や日数は異なります。曽祖父だから必ず忌引きになる、曾祖母だから必ず同じ扱いになる、とは言い切れません。
学校へは「子どもから見てひいおばあちゃん・ひいおじいちゃん」と伝えると分かりやすい
学校へ連絡するときは、「曾祖母」「曽祖父」という言葉だけでなく、「子どもから見てひいおばあちゃんです」「子どもから見てひいおじいちゃんです」と伝えると分かりやすくなります。
先生側も続柄を確認しやすくなりますし、学校の規定に照らして忌引き日数を判断しやすくなります。
慌ただしいときほど、難しい言い方をしようとせず、子どもから見た関係をそのまま伝えるのがいちばんです。
小学校の忌引き日数は全国一律ではない
小学校の忌引き日数は、法律で全国一律に決められているわけではありません。自治体や学校の規定、学校長の判断によって扱いが変わることがあります。
忌引き日数は自治体や学校の規定で決まる
小学校は義務教育ですから、忌引き日数も全国で同じように決まっていると思うかもしれません。
ところが実際には、忌引きの日数は法律で細かく決められているものではなく、自治体や学校の規定によって定められていることが多いです。
そのため、父母は何日、祖父母は何日、曾祖母や曽祖父母は何日といった基準が、学校によって違う場合があります。
同じ市内でも学校によって扱いが違う場合がある
注意したいのは、同じ市内の小学校であっても、忌引き日数や扱いがまったく同じとは限らないことです。
ある学校では曾祖母の葬儀を忌引き1日として扱うのに、別の学校では欠席扱いになる場合もあります。
また、同居していた場合と同居していない場合で扱いが変わることもあります。
きょうだいで通っている学校が違う場合は、それぞれの学校で確認した方が安心です。
最終的には担任または学校へ確認するのが確実
ネットで調べると、曾祖母の忌引きは1日、3日、欠席扱いなど、さまざまな情報が出てきます。
これは情報が間違っているというより、学校ごとに規定が違うためです。
ですから、正確な日数を知るには、子どもが通っている小学校へ確認するしかありません。
連絡先は、担任の先生、学校事務、または学校が指定している欠席連絡アプリなどです。普段の欠席連絡の方法に従って、できるだけ早めに連絡しましょう。
忌引きと欠席扱いは何が違う?
保護者が気になるのは、休んだ日が通常の欠席になるのか、忌引きとして扱われるのかという点です。ここでは、忌引きと欠席扱いの違いを分かりやすく整理します。
忌引きとして認められた日は通常の欠席とは別に扱われる
学校で忌引きとして認められた日は、一般的には通常の欠席とは別の扱いになります。
つまり、病気や私用で休んだ欠席とは区別されることが多いということです。
ただし、実際にどのように記録されるかは学校の処理によります。出席簿や通知表の扱いが気になる場合は、学校へ確認しておくと安心です。
曾祖母・曽祖父母の場合は欠席扱いになる学校もある
曾祖母や曽祖父母の場合、学校によっては忌引きの対象外とされ、通常の欠席扱いになることもあります。
これは、学校がどの親族までを忌引き対象とするかを決めているためです。
「祖父母までは忌引き、曾祖母・曽祖父母は欠席扱い」という学校もあれば、「曾祖母・曽祖父母も1日まで忌引き」とする学校もあります。
不安なときは、「曾祖母の葬儀で休む場合、忌引き扱いになりますか。それとも欠席扱いになりますか」と具体的に確認するとよいでしょう。
出席日数が気になる場合は学校に確認しておく
小学生の場合、1日や2日の欠席ですぐに大きな問題になることは少ないかもしれません。
ただ、保護者としては、欠席日数に入るのか、忌引きとして別に扱われるのかは気になりますよね。
特に、もともと体調不良などで欠席が続いている場合や、長距離移動で数日休む可能性がある場合は、早めに学校へ相談しておくと安心です。
曾祖母・曽祖父母の葬儀で学校を休むときに確認すること
急な訃報では慌ててしまいますが、学校へ連絡するときに確認しておくべきことはある程度決まっています。あとで困らないように、必要な点を整理しておきましょう。
忌引きとして認められる日数
まず確認したいのは、曾祖母・曽祖父母の葬儀で何日まで忌引きとして認められるかです。
1日なのか、3日なのか、それとも欠席扱いなのかをはっきり聞いておきましょう。
聞き方としては、次のように伝えると分かりやすいです。
子どもから見て曾祖母にあたる親族が亡くなりました。葬儀に参列するため学校を休ませたいのですが、忌引きとして認められる日数を教えていただけますでしょうか。
土日や祝日を忌引き日数に含めるか
葬儀が土日や祝日にかかる場合、月曜日以降を忌引きとして休めるのか迷うことがあります。
土日や祝日を忌引き日数に含めるかどうかは、学校の規定によって扱いが変わる場合があります。
たとえば、土曜日に通夜、日曜日に葬儀があり、月曜日も移動で休む必要がある場合、月曜日が忌引き扱いになるのか、欠席扱いになるのかを確認しておきましょう。
遠方の場合に移動日を加算できるか
葬儀場が遠方にある場合、当日だけでは行って帰れないこともあります。
新幹線や飛行機を使う距離だったり、実家に前泊する必要があったりする場合は、移動日も含めて学校へ相談しましょう。
学校によっては、葬儀のために必要な往復日数を忌引き扱いにできる場合があります。
ただし、これも学校によって判断が違いますので、「遠方のため移動日が必要です」と具体的に伝えることが大切です。
会葬礼状など提出書類が必要か
学校によっては、忌引き後に会葬礼状などの提出を求められることがあります。
必ず必要とは限りませんが、学校側が確認書類として求める場合もあります。
葬儀のあとに慌てないためにも、連絡の際に「提出する書類はありますか」と聞いておくと安心です。
登校再開日はいつにするか
忌引きで休む日数とあわせて、いつから登校するかも学校に伝えておきましょう。
たとえば、月曜日と火曜日を休み、水曜日から登校予定です、というように伝えると学校側も把握しやすくなります。
ただ、葬儀後は子どもが疲れていたり、気持ちが落ち着かなかったりすることもあります。
登校再開日が変わりそうな場合は、分かった時点で学校へ追加連絡を入れるとよいでしょう。
小学校への忌引き連絡はどう伝える?
曾祖母や曽祖父母の葬儀で小学校を休むときは、できるだけ早く保護者から学校へ連絡しましょう。電話、メール、連絡帳、学校アプリなど、学校指定の方法に合わせて伝えることが大切です。
まずは保護者から早めに連絡する
忌引きの連絡は、子ども本人ではなく保護者から行うのが基本です。
訃報は突然入ることが多く、通夜や葬儀の日程も急に決まるものです。予定がはっきりしていない段階でも、学校を休む可能性がある場合は、早めに一度連絡しておくとよいでしょう。
その時点で日数が決まっていなければ、詳細が分かり次第、あらためて連絡しますと伝えておけば大丈夫です。
伝える内容は「続柄・日程・休む期間・連絡先」
学校へ連絡するときは、次の内容を伝えると話がスムーズです。
亡くなった方が子どもから見て誰にあたるのか。
通夜や葬儀の日程。
学校を休む予定の日。
遠方の場合は移動日が必要かどうか。
緊急時に連絡が取れる保護者の連絡先。
あれもこれも詳しく説明しなければと思うと大変ですが、学校側が知りたいのは、主に「続柄」「休む日」「連絡先」です。
迷ったときは電話で確認すると安心
メールや学校アプリで連絡できる学校も増えていますが、忌引き日数や提出書類まで確認したい場合は、電話の方が早いこともあります。
特に、曾祖母・曽祖父母の忌引きは学校によって扱いが違うため、文章だけでは確認しきれない場合があります。
まずアプリやメールで欠席の連絡を入れ、あとから電話で詳しく確認する形でもよいでしょう。
小学校への忌引き連絡の例文
急な連絡では、どのように書けばよいか迷うものです。ここでは、電話、メール、連絡帳、学校アプリで使いやすい文例を紹介します。
電話で伝える場合の例文
お世話になっております。○年○組の○○の保護者です。
子どもから見て曾祖母にあたる親族が亡くなり、通夜と葬儀に参列するため、○月○日から○月○日まで学校を休ませたいと考えております。
曾祖母の場合、忌引きとして何日まで認められるかを確認させていただけますでしょうか。
また、会葬礼状など提出が必要な書類がありましたら教えてください。
メールで伝える場合の例文
件名:忌引きによる欠席のご連絡
○○先生
いつもお世話になっております。○年○組、○○○○の保護者です。
子どもから見て曾祖母にあたる親族が亡くなりましたため、通夜および葬儀に参列する予定です。
つきましては、○月○日から○月○日まで学校を休ませていただきたく、ご連絡いたしました。
曾祖母の場合の忌引き日数や、提出が必要な書類がありましたらご教示いただけますでしょうか。
急なご連絡となり恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。
連絡帳に書く場合の例文
○○先生
いつもお世話になっております。
子どもから見て曾祖母にあたる親族が亡くなり、葬儀に参列するため、○月○日は学校を欠席いたします。
忌引きとしての扱いや、提出が必要な書類がありましたらお知らせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
学校アプリで送る短文例
曾祖母の葬儀に参列するため、○月○日は欠席いたします。忌引きとしての扱いや必要書類について、確認させていただけますと幸いです。
アプリでは文字数が限られていることもありますので、まずは短く要点だけ送っても大丈夫です。
その後、学校から連絡があったときに、通夜や葬儀の日程、遠方への移動の有無などを補足するとよいでしょう。
曾祖母・曽祖父母の忌引きでよくある疑問
忌引き日数や学校への連絡では、細かい部分で迷うことがあります。ここでは、保護者が特に悩みやすい疑問をまとめて確認します。
通夜だけ出る場合も忌引きになる?
通夜だけに参列する場合でも、学校を休む必要があれば忌引きとして扱われる可能性があります。
ただし、通夜が夕方以降で、学校を休まずに参列できる場合は、忌引きの対象にならないこともあります。
たとえば、遠方で前日から移動が必要な場合や、通夜のために早退・欠席が必要な場合は、学校に事情を伝えて確認しましょう。
葬儀が土日にある場合、月曜日も休める?
葬儀が土日にある場合、月曜日も忌引きとして休めるかどうかは学校の規定によります。
土日の葬儀だけで済むなら、学校を休む必要はないかもしれません。
しかし、遠方で月曜日に戻る必要がある場合や、葬儀後の移動で登校が難しい場合は、学校に相談してみましょう。
このときは、「土日に葬儀があり、遠方のため月曜日も移動日になります」と具体的に伝えると分かりやすいです。
兄弟姉妹で学校が違う場合は同じ日数になる?
兄弟姉妹で通っている学校が違う場合、忌引き日数が必ず同じになるとは限りません。
小学校と中学校で規定が違うこともありますし、同じ地域でも学校ごとに扱いが違うことがあります。
兄弟姉妹がいる場合は、それぞれの学校へ連絡し、忌引き日数や提出書類を確認しておきましょう。
忌引きではなく欠席扱いと言われたらどうする?
曾祖母や曽祖父母の葬儀で休む場合、学校から「忌引きではなく欠席扱いになります」と言われることもあります。
その場合は、まず学校の規定として受け止めましょう。
ただし、遠方で移動が必要な場合や、同居していた曾祖母・曽祖父母で子どもとの関係が深かった場合など、事情があるときは、落ち着いて相談してみてもよいでしょう。
大切なのは、学校と対立することではなく、事情をきちんと伝えて、子どもに無理のない形を相談することです。
まとめ:曾祖母・曽祖父母の忌引き日数は学校確認がいちばん確実
曾祖母・曽祖父母の葬儀で小学校を休む場合、忌引き日数は1日を目安とする学校が多いものの、3日や欠席扱いになる場合もあります。
また、遠方で葬儀が行われる場合は、移動に必要な日数を加えて扱ってもらえることもあります。
ただし、小学校の忌引き日数は全国一律ではありません。自治体や学校の規定、学校長の判断によって扱いが変わることがあります。
そのため、曾祖母・曽祖父母の葬儀で学校を休むときは、できるだけ早めに担任の先生や学校へ連絡し、忌引き日数、欠席扱いになるかどうか、提出書類、登校再開日を確認しておきましょう。
こういう連絡は、慌ただしい中でしなければならないので大変です。でも、最初にきちんと学校へ伝えておけば、あとで困ることは少なくなります。お子さんの気持ちにも目を向けながら、無理のない形で送り出してあげたいですね。

