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退職届に書く退職理由の書き方は具体的でないと損する場合がある!

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退職届に書く退職理由の書き方は具体的でないと損する場合がある!


こんにちは じん兵衛です。

退職届に書く退職理由の書き方は、具体的に詳しく書かないと損をする場合があるのをご存知ですか。

ふつうなら、退職届の書き方は退職理由を具体的に書かないで「一身上の都合」とするのが今の世の常識なんですよね。

たとえ会社への不満があり、それが退職の理由であってもです。

退職届には、その気持を抑えて、一身上の都合という書き方で個人的な理由にしておくわけです。

いいたいことは、口頭で直接上司にいえばいいということです。

どうせ退職するんだから、いらぬ波風は立てることないだろうというわけです。

しかし、本当にそれでいいんですか?

なにも考えないで、退職理由を「一身上の都合」として退職届を提出すると、単なる自己都合の退職にされてしまいますよ。

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退職届に退職理由を具体的に書いたほうがよい場合とは

ここから先は、退職してからハローワークに失業保険の給付を申請する予定の人に関係してくる話になります。

じつは、一身上の都合とだけ書いてしまうと、自己都合の退職とされ、失業保険の給付に影響を及ぼすことがあるのです。

これって、まだ転職先が決まってなく、これから次の職場を探すという人にとっては聞き捨てならない話ですよね。

自己都合の退職にも二通りあり

自分から「会社をやめます」、といえば全てが同列の自己都合退職になるかといえば、そうでもないんです。

退職届を出すにしても、単純に「この会社にいたくない」という自分だけの都合でやめることのほかに、

たとえ自分から退職を申し入れたとしても、退職にいたるまでの経緯が、

会社からの働きかけにより、やむなく退職する道を選んだという場合だってあると思います。

たとえば、

通勤時間が片道2時間以上もかかる営業所への配属を打診された。

形の上では、相談だが実質業務命令のようなもので、とても断れる雰囲気ではない。

かといって今の家庭の事情では配属に同意するのはとても無理、とか、

毎月45時間以上もの残業が続き、改善を申し入れたが取り合ってもらえず、体がもたないとか、

事業の縮小で社員が余ることになり、それとなく肩たたきにあったとか、

自分の本意ではない退職にいたる理由は色々あると思います。

そんなときは、会社から退職届の提出を求められても、「一身上の都合により」なんてきれいごとですませることはないです。

「退職届」にはありのままの理由を具体的に書いて会社へ提出したほうがいいです。

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正当な理由があれば退職の理由は具体的に書いたほうがよい

退職すると、会社から雇用保険被保険者離職票(-1、2)という2通の離職票が送られてきます。

この離職票でハローワークに失業保険の給付を申請しますので、離職票が届かない場合には早く対処しないといけません。

離職票に書かれた、離職理由が

離職区分4D以外(正当な理由のある自己都合退職)になっている、

離職区分4D(正当な理由のない自己都合退職)になっている、とでは、

失業保険の給付において、3ヶ月の給付制限がつくか、つかないかの違いがでてきます。

離職区分が4D(正当な理由のない自己都合退職)になっていた場合は、3ヶ月の給付制限がつけられます。

実質、会社側の都合で退職に追い込まれたのに、3ヶ月も失業保険が受け取れないのは納得できないですよね。

雇用保険被保険者離職票-2の離職理由のページを確認してください。

離職票

は事業主の判断で書きます。
は離職者が①に同意するかどうかです。
は離職理由に異議があるかどうかです。

異議があれば、ハローワークの担当者に申し入れればいいです。

担当者から、会社側に問い合わせをしてくれます。

会社が、離職者の言い分を認めてくれればいいですが、認めない場合は、もめます。

ハローワークからも、

「正当な理由がある自己都合退職」である証拠はありますか、と聞いてきます。

残業時間の問題なら、タイムカードの控えなどがあれば証拠として提出できます。

しかし、配属の問題なんかだと、会社の答えは分かっています。

「別に本人が断ってくれればすむ問題でしたよ」

ハローワークの担当者も困ります。

「会社側とよく話し合われたらどうですか」でケリがつくと思います。

正当な理由による自己都合退職だと思うなら、退職届の理由の書き方はできるだけ具体的に詳しく書いておきましょう。

「一身上の都合により」とだけ書いておくと、離職区分が4Dにされてしまうかもしれませんよ。

「退職届」は配達内容証明郵便で郵送しましょう

退職届を郵送するときは、郵便局へいき、「配達内容証明郵便」で送ります。

普通郵便だと、

「こんな退職届受け取れるか」と、受け取りを拒否されるかもしれません。

拒否する権利なんてないのにです。

ですから、「内容証明郵便」で「こういう理由で退職届を提出した」という証拠を残しておくのです。

その際には、受け取ってないといわれないように、「配達証明」もつけてもらいます。

離職票の退職理由が、「離職区分4D」になっていたときの異議申し立てに十分役立つはずです。

まとめ

退職届の退職理由の書き方は、

退職後にハローワークのお世話になる予定がなければ、

「一身上の都合」にしておけばいいです。

ハローワークのお世話になるつもりなら、

「一身上の都合」ですませてよいのかどうか、よく考えてください。

3ヶ月の給付制限はキツイですよ。

逆に会社側から、詳しい退職理由を求められることもあるようですが、

おそらく、同業他社への転職を牽制しているのでしょう。

詳しく書かなければならない法的根拠はなく、拒否してもかまいませんが無駄に疲れるだけです。

「転職して、他の業種の仕事に挑戦してみたい」と書いておけばいいです。

ちなみに、転職先を聞かれたら「これから探します」と答えておきましょう。

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