年賀状の家族写真や子供の写真がうざいと思われる理由はなに?

家族や子どもの写真を添えた年賀状は一般的であり、長らく人気をはくしてきました。

しかし、最近では、このような年賀状が受け手に不快感を与えることがあるという認識が広まっています。

実際、年賀状の家族写真や子供の写真をうざいと思う人は案外いるものです。

嬉しいと思う人もいれば、うざいと思う人もいるということです。

愛らしい子供の写真も他人からみればしょせんよその子ですから。外面に出すことはないにしても、心の中でそう思う人はいます。

うざいと思う人の心の声を聞いてみましょう。

うざいと思う人の本音は

年賀状に親子で写った写真をもらうのはまだしも、子供のみの写真年賀状は少し困惑します。 その人の生活や最新のニュースが子供中心であることに、自分自身の様子はどうなのかと疑問に思ってしまうことがあります。
家族写真入の年賀状は、個人的には好きではありません。送り手は単に近況を知らせたいという気持ちからかもしれませんが、幸せな家庭生活を見せつけられているように感じられます。辛い時期に、幸せに満ちた年賀状を受け取るのは非常に苦痛です。
年賀状に写真が添付されていると、それは楽しいものです。ただ、個人的には子供のみの写真よりも、家族全員が映っている写真の方が好ましいです。友人や知人の最新の様子が分かると、より嬉しいですね。子供だけが映っている写真に関しては、正直なところ、あまり関心が湧かないのです
家族と直接のつながりがない相手には、家族写真の年賀状の送付は控えた方がよいと考えます。そこに写っている家族や子どもたちの顔は完全に赤の他人であり、受け取る側にとっては特に意味を持たないことが多いです。場合によっては、言及する必要があるかと感じさせるような強要にも感じられます。年賀状は一律ではなく、受け取る人によってデザインを変えることが望ましいでしょう。
「これ可愛いでしょう?」という感じで送られてくる写真に対して、正直なところ、そこまで可愛いと感じないことが多いです。特に、クローズアップの写真はちょっと過剰な感じがします。相手は「可愛いね」という反応を期待しているかもしれませんが、実際にはそれほど可愛くないものを褒めるのは苦労します。その上、そのような要求に応じるのは疲れることがあります。
家族写真入の年賀状は、個人的には好きではありません。送り手は単に近況を知らせたいという気持ちからかもしれませんが、幸せな家庭生活を見せつけられているように感じられます。辛い時期に、幸せに満ちた年賀状を受け取るのは非常に苦痛です。

家族写真の年賀状を送る際には、自分の気持ち優先でなく、受け取る相手のことを考慮することが大切です

愛情を込めた家族写真の年賀状は、「毎年楽しみにしてるよ」という人にだけ送れればいいんです。

相手かまわずすに家族写真や子供の写真入りの年賀状を送ることは控えましょう。

では、もらってニッコリしてくれたのはどんな人達だったでしょうか。私見を述べます。

年賀状の家族写真やペットをうざいと思わないのはどんな人

家族写真、子供の写真、ペットの写真などをうざいなんて思わない人の代表は両親です。

子供や孫たちの写真付き年賀状をもらって、「うざい」なんて思うはずないでしょう。

  • 〇〇ちゃん大きくなったね。
  • みんな元気そうでなによりだ。
  • 幸せ太りした?
  • 今度いつ来てくれるのかな。

文字では伝えにくいことでも、写真なら言葉以上のことを伝えられるメリットは大きいです。

親は、子供や孫たち家族が幸せに暮らしているのをみることが何にもまして嬉しいのです。

ですから、幸せな家族写真を入れた年賀状を届けることは優しい親孝行になります。

両親には積極的に送りましょう。

家族写真入り年賀状を兄弟、親戚に送るのはOK?

兄弟、親戚となると正直微妙な部類に入ります。

お互い子供がいる、環境が似ている、普段から良好な付き合いができているとかであればOK!でいいと思います。

悪くても「うざい」というレベルまでいくことはないでしょう。

相手の状況(妊活中など?)や普段の付き合い方によりけりとしかいいようがありません。

兄弟や親戚であっても、義理のつもりで送っている年賀状なら家族写真は不要。

かえって「うざい」と思われるかもです。

こちらは良かれと思っていても、相手の気持までコントロールすることはできません。

年賀状に写真を入れて送ってくれる相手ならOK!

写真入の年賀状を送ってくれる相手なら、こちらから送ってもまず大丈夫。

相手も、「〇〇さん今年はどんな写真で送ってくれるかな?」「みんな変わりないかな?」と楽しみにしてくれているはず。

家族全員の写真、子共だけの写真、ペットの写真どれでも微笑ましくみてくれるはずです。

技術的に趣向を凝らした写真入りで自慢しあうの大いに結構です。

家族写真でなくても、写真入りで送ってくれるのは、その写真をみてほしいという思いがあると思います。

でも子供が授からず、人知れず悩んでいる友人には子供入の写真はちょっと遠慮する気遣いはあったほうがいいですね。

子供がいるのに、子供の入ってない家族写真を送るのは変ですから、ペットのおもしろ写真とか、趣味の写真がいいですよ。

年賀状の家族写真や子供の写真に好意的な人とは?

ずばり寛容な人、心の広い人ですね。

家族写真にあまり好意的でなくても、自分とは異なる意見や価値観を拒絶せず許容しようと努める人。

  • さほど親しくもないのにお金をかけた年賀状送ってくれてありがとう。
  • お子さんも大きくなったのね。
  • 自分に子供がいなくても、幸せのおすそ分けをしてもった気持ちになれる人。
  • 仲のいいご家族ね、と自分まで嬉しくなれる人。

こんな人には送っても大丈夫そうですね。

でも、こういう人かどうかを事前に見分けるのは難しいもの。

普段からのお付き合いの中で感じ取っておくしかないです。

いずれにしても「自分の家族を見て~!」なんて気持ちで相手かまわずに送るのだけはMG!です。

子供自慢がすぎる写真は使わないほうがよい

いくらあなたの写真入り年賀状を楽しみにしている人でも、「~いいでしょう」オーラのでた写真には一瞬眉をひそめるかもしれません。

たとえば、有名ホテルで子供の誕生日を祝っている記念写真とかに嫉妬を感じるのは私だけかな?

そんな私は寛容な精神の持ち主とはいえないですね

親しい相手であっても、メラメラと対抗心を引き起こさせるような写真を使うのはやめましょう。

触らぬ神に祟りなし、相手の自尊心を傷つけかねない不用意な行動は慎むべきです。

年賀状に家族写真をのせて上司に送るのはNG

写真付き年賀状を上司に送るのにむとんちゃくな人がいますが、

上司だけじゃなく、同僚や後輩にだって、会社関係の人に「家族丸出し写真」で出すのはやめたほうがいいです。

「子供だけの写真」ならなおさらです。

仕事関係で付き合いのある人なんか、差出人の家族の近況写真に興味なんてありません、ただ「うざい」と感じるだけです。

年賀状は、旧年中にお世話になったことのお礼と、本年もよろしくお願いしますとの挨拶状なんですから、

目上の人やビジネス上の相手はもちろんのこと、友人に対してもマナーからいえば気配りは必要です。

たしかに、1~3歳くらいの子供写真を人に自慢したい気持ちはわかりますよ。

私もそうでした。今思うと失笑をかっていたんだと恥ずかしくなります。

年賀状に家族写真を入れて送る人、送らない人の区別はつけるべき

知恵袋で拾った一部の意見ですが、年賀状の家族写真や子供の写真はうざい、と否定的な感情を持つ人の意見は辛辣です。

  • 人んちの子供なんかに興味はありません。
  • 自分達家族だけで、子供の成長を喜べばいいでしょう。
  • 自慢したいの? 幸せだってアピールしたいの?
  • 一番知りたいのは子供より送ってくれる本人の事なんじゃないですか。子供の事は別に情報としてはおまけみたいものです。
  • たいてい、これが問題になるのは、不妊の人との兼ね合いででしょう?
  • 家庭や家族を持たれているから子供のいる人や友人から家族写真入り年賀状をもらってもなんとも思わないのです。だって同じ家族を持った仲間だからね。でもね、家族を持っていない人だっているんですよ。
  • しょせん他人の子供の写真だから。もらっても「ふーん」くらいの感想かな・・・それより自筆の絵や文章の年賀状の方が嬉しいです。
  • 子供だって生みたくても生めない体の人もいる。そんな友人や人に幸せ自慢のように写真入りの年賀状を送られたら傷つきますし、嫌なものですよ。それにいくら友人でも会ったこともない子供や家族の写真を見せられても困る人だっています。
  • 自分は平気だから相手も平気だとは限らないです。人間なんですからいろんな思考の人がいてもおかしくはないですよ。

引用元:Yahoo!知恵袋

人それぞれ本当に色んな意見があるものです。

まとめ

家族写真入りの年賀状は微笑ましいものですが、それはあくまでも相手によりけり・・・

だれかれなく相手を選ばずに送るのは、気配りというマナーにも外れます。

相手に「うざい」と思われようが自分が満足できればよいということは避けたいものです。

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