退職願や退職届の封筒はのり付けするのか、しないのか。
正しい方法はどっちなんでしょうか。
「もうこんな会社辞めてやる」と退職願(退職届)を叩きつけるのはかっこいいですが、
「渡し方のマナーも知らないのか」と小ばかにされるのは我慢できません。
退職願や退職届をいれたあと、封筒の口はどうしておくのが正しい方法なんでしょうか、しらべました。
退職願(退職届)を入れたあと封筒をのり付けする、しないは状況によって変わる
退職願や退職届を郵送する場合は、
封筒の口はのり付けしておきましょう。
郵送する場合は、大きめの封筒に「親展」と書いてその中に、退職願(退職届)を入れた封筒と添え状をいれて送ります。
「〆」「封」などの封印もしっかり書きます。
その際、宛先を書いた封筒の表に「退職願(退職届)在中」なんてことは書いてはダメですよ。
そんな文言を他人に見られたら、社内でいらぬ噂がたつことは必定です。
よけいなトラブルが起きないようにする気配りは必要です。
退職願(退職届)を直接上司に手渡す場合は、
封筒の口はのり付けせずそのまま渡します。
手渡しであれば、上司がその場ですぐ取りだすため、のり付けは必要ないのです。
なお手渡しの場合、口の部分は折り曲げておきますが、「〆」「封」などの封印はしません。
封筒の中には、開口部にのりが付けてあり、上の紙を剥がせばそのままのり付けができるものがあります。
郵送する場合には、このような封筒を利用してもいいですね。
でも、手渡しする場合には、のり付けはしないので、このような封筒を使うのはみっともなくてダメです。
のりが付けてない封筒を使ってください。
まとめ
退職願(退職届)を郵送するなら、のり付けをする。
手渡しするなら、のり付はしない。
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