主人在宅ストレス症候群の対処法!夫からの四つの提言!

つぶやき

旦那が在宅しているだけでストレスを感じるという「主人在宅ストレス症候群」。

夫にすれば、自分の存在自体が全否定される実に寒々とした言葉です。

自分がまいた種が原因なんでしょう・・・

わかってますよ・・・でも、悲しいじゃないですか。

  • 夫の顔を見ているだけでイライラしてくる。
  • 夫と一緒にいるだけで体調が崩れていく。
  • そろそろ夫が帰ってくる時間だと思うと胃が痛くなりだす。

散々ないわれようです。

でも、大げさでなく、こんな苦しみをずっと妻に与えていたんですね。

私達は、どこで道をふみ外したんでしょうか、

定年後はいつも側にいてやろうと思っていたことなんて、実にあさはかな考えでした。

カミさんの心の声が聞こえていませんでした。

今思うと、相当イライラして、ストレスをため込んでいたんですね。

イヤイヤ、過去形で語るのは間違いで、現在進行形なんですよね。

離婚を持ち出されていないのは、ひとえにカミさんの忍耐力のお陰様ということでしょうか・・・感謝しないと・・・

そして、ひょっとして「主人在宅ストレス症候群で離婚だ」なんて考えている、そこのあなた。

夫へのストレスをため込まない方法として、まずは、四つの対処法を試してもらえないでしょうか?

イラつく理由を旦那に伝える

「なんでそんなにブスッとしてるんだ」「何か気に入らないことあるのか」

たいていの旦那は、妻の気持ちがわかっていませんから、すぐこんなセリフ吐きます。

わかっていない相手には、一度はちゃんとイラつく理由をぶちまけてやってください。

私の場合は、
「夫婦の会話がない」
「すぐ大きな声で怒りだす」
「料理が美味いのかどうなのか、黙って食べるだけ」

その他、あれこれ・・・散々言われました。

旦那に知っておいてもらうだけでも、気持ちの整理がつきますよ。

旦那にしても、妻の不満の原因がわかれば、それなりに反省はします。

直そうと努力もしますから、多少でも良くなったら、それなりに褒めてやってください。

もっと良くなろうと、努力するはずですから、旦那には努力してもらいましょう。

でも、悲しいかな、期待しすぎると・・・またイラつくかも。

どうしよもないやつだと、腹におさめて、自分が楽すること考えたほうがいいかもです。

夫の昼食は夫の好きにまかせる

食事の献立を考えるのって、けっこう大変なことですよね。

せめてお昼だけでも、自分でたべるものは自分で作ってもらいましょう。

「もうこんな時間だ、旦那になにか食べさせないと、なに作ろうか?」

なんて考えるとイライラするもんです。

「お昼何食べたい?」
「なんでもいいよ」
「だったら、あんた献立考えてよ」

いや~我が家でもこんなことはよくありました。

ですから、一方的に旦那に宣言しちゃってください。

「これからお昼は自分の好きなようにしてください」って。

旦那にうなずかせる効果的な方法は考えればいいですが、

だいたいは妻が強くでれば、イヤイヤながらもしたがいます。

料理したことあろうがなかろうが、コンビニにいけばカップ麺、冷凍食品、惣菜なんでもあります。

お湯を注ぐのもよし、レンジでチンするのもよし、たべるには困りませんから。

暇を持て余しているいい機会です、この際料理をする楽しさにめざめてもらいましょう。

この一食が減るだけでも相当気分が楽になりますよ。

これは我が家で実証済みのことですから間違いありません

ちなみに、我が家では朝と夜の食事を作るのは妻の仕事。

昼はそれぞれが自由にすませる。

たまにはその時の気分で、
「焼きそば食べるなら二人分作るけどどうする?」

て、聞いてくれます。もちろん是非にとお願いします。

後片付けは、朝・昼・夜のすべてが、私の仕事です。

食事がすめば妻はゴローンとソファーに横になってテレビ、私は流し台で洗い物、今では当たり前の光景です。

この絵柄こそ、現代のインスタ映えです。

あと、ゴミをひとまとめにして出すのも、風呂掃除も当然私の役割ですから、

あれもこれもと、仕事が重なる日は大変ですので、洗い物は妻が手伝ってくれるときもたまにあります。

自分が外出する機会をどんどん増やします

ゴロゴロしている旦那の姿が目に入るからいらつくのです。

だから、外出していなくなってくれれば、と思うのでしょうが,

出不精な旦那に外出してくれるように、なんて期待するのはやめましょう。

人を動かすより、自分が動いたほうが何倍も楽でストレスもかかりません。

旦那には留守番をしてもらい、

あなたが趣味の習い事で出かけるとか、

なんだったらパートの仕事をみつけてもいいんです。

旦那と離れてすごす時間を積極的にもうけることが一番のストレス解消になります。

旦那の面倒はさんざんみてきたんですから、もう旦那離れすればいいんです。

自分が楽しく生きることに目を向けて、旦那のことは旦那の自由にまかせます。

旦那なんか宇宙人だと思えばいいんです

宇宙人の旦那を相手にして、

共通の趣味をもつとか、テレビをみながら番組の感想を語りあうとか

ご近所や友人のことで話をもりあげて夫婦間のコミュニケーションをとろうとか、そんなの無理に求めないことです。

むだな考えはストレスの原因になるだけなんです。

あなたは、「これからは楽に生きていきていきたい」と思ってるんですよね。

だったら、旦那との距離を広げましょう。

真剣に宇宙人の相手をして、アレコレかんしゃくおこすのはバカげています。

宇宙人には、なにをいってもしょうがないんです。

気にさわることは宇宙人なんだからと真剣に相手せず、右から左に受け流せばいいんです。

旦那の在宅が辛い、というあなた

夫が休日に家にいるのは苦痛だと、イライラがつのりストレスため込んで健康を崩す妻たちがいます。

もともと、定年を迎えた夫が1日中家にいることが強いストレスの引き金になって、妻が体調を崩す症状を主人在宅ストレス症候群といいました。

それが最近は定年でなくても、たまの休日で家にいられるだけでもストレスを感じるとか、

なかには、家に帰ってくると思うだけでゆうつになるとか、夫の定休日がつらい、とか

とにかく、夫が休日に家にいるだけで妻は「つらい、ゆううつだ」というんです。

家族のために働いている夫にとっては理不尽なことでありますが、

多分こういう言い方も、日頃パートやら共働きをしている妻からすれば「カチン!」とくるのでしょうね。

妻たちの心の声が聞こえてきます・・・

顔を見るのも「うっとおしい!」

この苦痛から解放されるには、「離婚という解決法しかないのかなぁ~」

旦那が定年となって四六時中顔を突き合わせることになった生活が,こんなにもストレスをもたらすとは思ってもいなかった

献立を考え、三度の食事を準備するのって本当に面倒。

お昼なんて今までは自分ひとりで好き勝手にすませていたのに、

休日は旦那にたべさせるためにだけ、献立から考えないといけないなんて、

あ~面倒 イヤだ イヤだ・・・
自分の食べる分くらい、自分で勝手に作ればいいのに。

とにかく外へでていかないで、家でゴロゴロ。

かといって、家のなかのことで何か手助けをしてくれるわけでもなし、

自分の好きなテレビをみて、
食事は上げ膳据え膳の好き勝手なふるまい。

おかげで、わたしの自由で心地よい生活空間はおびやかされ、

気がつけば、旦那の在宅のせいでいつのまにか自分の居場所がなくなった。

今では、常に旦那がそばにいるというプレッシャーとストレスにおしつぶされ、

時々に頭に浮かぶのは、離婚の2文字・・・

できの悪い旦那から言われる筋合いではないでしょうが、

そんな、あなたは、ぜひ四つの対処法を試してみてもらえませんか。

さいごに

夫が休日に家にいると苦痛だとかの、主人在宅ストレス症候群の症状は、

世の主婦にとっては、程度の差こそあれ思い当たることばかりだと思います。

真剣に向きあえば、向きあうほど、イライラはつのり、辛くなります。

夫に引っ張られていてはなにも状況は変わらないと思います。

・やってもらいたいことを強く要望し、
・夫との距離を広げるようにし、
・夫の気にさわる行動は軽く受け流す

もともと女は男より強いんです、
もっと図太く生きられるはずです。

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