ポスト・郵便受けに入らない郵便物はどうなる?不在票・再配達・受け取り方を解説

ポストからはみ出した郵便物を見て首をかしげる高齢男性のイラスト

ポストや郵便受けに入らない郵便物が届いたら、「そのまま置かれるの?」「不在票が入るの?」と心配になりますよね。基本的には、在宅なら手渡し、不在なら不在票を入れて郵便局へ持ち戻られる流れになります。この記事では、受け取り方や保管期限、ポストが小さいときの対策までわかりやすく解説します。

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ポストに入らない郵便物はどうなる?

ポストや郵便受けに入らない郵便物は、無理に押し込まれるとは限りません。郵便物の大きさや種類、在宅か不在かによって対応が変わりますが、基本の流れを知っておくと慌てずに済みます。

基本は不在票が入り、郵便局へ持ち戻りとなる

ポストに入らない郵便物は、不在票が入れられ、配達を担当する郵便局へ持ち戻りとなるのが基本です。

日本郵便の案内でも、郵便受箱に入らない場合や郵便受箱が設置されていない場合は、不在通知書を差し入れたうえで配達郵便局へ持ち戻されるとされています。

つまり、ポストに入らないからといって、必ず玄関前に置かれるわけではありません。受け取りが必要な郵便物として扱われることがあります。

在宅していれば手渡しされることもある

配達時に家にいれば、ポストに入らない郵便物を手渡しで受け取れることがあります。

特に、厚みのある郵便物や、ポストの投入口に入らないサイズのものは、配達員さんが呼び鈴を鳴らして渡してくれる場合があります。

ただし、すべての郵便物が必ず手渡しになるとは限りません。郵便物の種類や配達時の状況によっても変わります。

ポストからはみ出して入れられることもある

郵便物の大きさによっては、ポストに完全には入らず、少しはみ出した状態で配達されることもあります。

これは、薄い冊子や封筒などで起こりやすいケースです。ただ、はみ出したままだと、雨で濡れたり、外から見えやすくなったりする心配があります。

何度も郵便物がはみ出すようなら、ポストのサイズを見直すか、配達を担当する郵便局に相談してみると安心です。

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不在票が入っていたときの受け取り方法

ポストに入らない郵便物が持ち戻られた場合は、不在票を見て受け取り手続きをします。再配達を依頼する方法と、郵便局の窓口で受け取る方法があります。

再配達を依頼する

不在票が入っていたら、まず確認したいのが再配達の案内です。

不在票には、郵便物の種類や問い合わせ番号、再配達の依頼方法などが書かれています。インターネット、電話、郵便局の窓口などから再配達を申し込める場合があります。

自宅で受け取りたい場合は、都合のよい日時を指定して再配達を依頼しましょう。

郵便局の窓口で受け取る

再配達を待つより早く受け取りたい場合は、郵便局の窓口で受け取る方法もあります。

窓口で受け取るときは、不在票、本人確認書類、印鑑または署名が必要になることがあります。郵便物の種類によって必要なものが変わる場合もあるため、不在票の案内をよく確認しておきましょう。

急ぎの書類や大切な郵便物の場合は、窓口受け取りのほうが安心なこともあります。

保管期限を過ぎると差出人に返送される

不在で持ち戻られた郵便物には、保管期限があります。

日本郵便では、不在だった郵便物の保管期間は7日間と案内されています。7日間以内に受け取れない場合は、差出人に返送されることがあります。

「あとで取りに行こう」と思っているうちに期限が過ぎてしまうこともあります。仕事や外出で受け取りにくい場合でも、不在票を見つけたら早めに再配達や窓口受け取りを手配しておきましょう。

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ポストが小さくて郵便物が入らないときの対策

ポストが小さいと、厚みのある郵便物や冊子、ゆうパケット、レターパックライトなどが入りにくくなります。何度も不在票が入る場合は、受け取り方やポスト周りの環境を見直すと負担を減らせます。

投入口と奥行きのサイズを確認する

まず確認したいのは、ポストの投入口の幅や高さ、奥行きです。

見た目は大きくても、投入口が細いと厚みのある郵便物が入りません。また、奥行きが浅いポストだと、封筒や冊子が途中で引っかかり、はみ出してしまうこともあります。

通販の小型荷物や書類がよく届く家では、今のポストが生活に合っているかを見直してみるとよいでしょう。

大きめのポストに交換する

郵便物がよく入らない場合は、大きめのポストに交換するのも一つの方法です。

特に、A4サイズの封筒や厚みのある郵便物が入るタイプにしておくと、不在票が入る回数を減らせることがあります。

ただし、集合住宅の場合は勝手に交換できないこともあります。マンションやアパートでは、管理会社や大家さんに確認してから対応しましょう。

宅配ボックスや置き配との違いも知っておく

郵便物と宅配便では、受け取り方が少し違います。

郵便物はポスト投函や不在票での対応が基本ですが、宅配便の場合は宅配ボックスや置き配が関係してくることもあります。

宅配ボックスが満杯だったときの対応については、こちらの記事でも詳しく解説しています。宅配ボックスが満杯のときは?置き配・再配達・持ち戻りの違いとベスト対応

また、宅配ボックスに入らない荷物について知りたい場合は、こちらも参考になります。宅配ボックスに入らない荷物はどうなる?不在時の対応まとめ

郵便物の種類によって対応は変わる?

ポストに入らないときの対応は、郵便物の種類によって少し違います。普通郵便、ゆうパケット、レターパック、書留など、それぞれの特徴をざっくり知っておくと判断しやすくなります。

普通郵便や定形外郵便の場合

普通郵便や定形外郵便は、ポストに入る大きさであれば郵便受けに配達されます。

ただし、サイズが大きくてポストに入らない場合は、不在票が入って持ち戻られることがあります。厚みのある封筒や大きめの書類などは、このケースになりやすいです。

ゆうパケットやクリックポストの場合

ゆうパケットやクリックポストは、基本的に郵便受けに配達されるサービスです。

ただし、郵便受けに入らない場合は、不在票が入って郵便局へ持ち戻られることがあります。フリマアプリや通販で届く小型荷物でも、ポストのサイズによっては入らないことがあります。

レターパックの場合

レターパックには、レターパックライトとレターパックプラスがあります。

レターパックライトは郵便受けへの配達が基本ですが、郵便受けに入らない場合は対面での配達が試みられ、不在なら持ち戻られます。

レターパックプラスは対面での配達が基本で、受領印または署名が必要です。不在の場合は不在票が入り、郵便局へ持ち戻られます。

書留や簡易書留の場合

書留や簡易書留は、基本的に手渡しで受け取る郵便物です。

ポストに入るかどうかよりも、受領確認が必要な郵便物と考えるとわかりやすいです。不在の場合は不在票が入り、再配達や窓口受け取りで対応します。

家族が代わりに受け取れるかどうか気になる場合は、こちらの記事も参考になります。宅配便の受け取りは家族でも代わりにできる?署名や受領のルールをわかりやすく解説

ポストに入らない郵便物でよくある疑問

ここでは、ポストに入らない郵便物について、よくある疑問をまとめます。細かな不安を先に知っておくと、不在票が入ったときも落ち着いて対応できます。

不在票が入っていないのに届かないときは?

不在票が入っていないのに郵便物が届かない場合は、まず差出人から伝えられた追跡番号があるか確認しましょう。

追跡できる郵便物なら、配達状況を確認できます。追跡番号がない普通郵便の場合は、数日待っても届かないようなら、差出人に発送日や宛名を確認してもらうとよいでしょう。

ポストに入らなかったのか、配達中なのか、宛先に不備があったのかは、状況によって変わります。

家族でも受け取れる?

郵便物の種類によっては、同居している家族が受け取れる場合があります。

ただし、本人限定受取など、本人でなければ受け取れない郵便物もあります。不在票に書かれた案内を確認し、必要な本人確認書類などを用意しましょう。

郵便物が雨で濡れたり盗まれたりしない?

ポストから郵便物がはみ出していると、雨で濡れたり、外から見えやすくなったりする心配があります。

一度だけならたまたまかもしれませんが、何度も続く場合は、ポストのサイズが合っていない可能性があります。大きめのポストに変える、投入口を確認する、配達郵便局に相談するなどの対策を考えてみましょう。

長期間家を空けるときはどうする?

旅行や帰省などで長期間家を空ける場合は、郵便局に不在届を出す方法があります。

不在届を出しておくと、一定期間、自宅あての郵便物の配達を保留してもらえます。日本郵便では、不在となる期間をあらかじめ届け出ることで、最長30日まで郵便物等を留め置けると案内されています。

不在票と不在届は名前が似ていますが、意味は違います。不在票は、配達時に受け取れなかったときに入るお知らせです。不在届は、長く家を空ける前に自分で郵便局へ出す届出です。

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まとめ:ポストに入らない郵便物は不在票を確認して早めに受け取ろう

ポストや郵便受けに入らない郵便物は、在宅していれば手渡しされることがあり、不在なら不在票が入って郵便局へ持ち戻られるのが基本です。

不在票が入っていたら、再配達を依頼するか、郵便局の窓口で受け取りましょう。保管期限を過ぎると差出人に返送されることがあるため、早めの対応が大切です。

ポストが小さくて何度も郵便物が入らない場合は、ポストのサイズや受け取り方を見直しておくと安心です。じんさんとしては、「また不在票かぁ」と困る前に、家のポストが今の暮らしに合っているか、一度見ておくのがおすすめですよ。