紫外線の量が晴れより曇りの日が多くなる理由ってなに?

雲一つない青空の下では、強い紫外線がシャワーのごとく降り注いでいるように感じます。

雲があれば多少でも紫外線を防いでくれるのにと思いますよね。

実際、紫外線の強さは、晴天時を100%としたら、曇りで60%、雨だと30%だといわれます。

でも、ある条件下では、くもり空のほうが晴天よりも紫外線が強い場合があるといいますから、驚きです。

「今日はくもりだから」なんて、
安易に紫外線対策をおろそかにするのは止めたほうがよさそうです。
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外出前に空の雲を眺めるのも立派な紫外線対策なんですよ!

キーワードは、すじ雲とか綿雲

こんな雲の名前知ってました?
すじ雲
sujikumo

綿雲
watagumo
じつはこの雲は紫外線を乱反射させます。

ですから、一般には60%の紫外線量になってもおかしくないのに、この雲がでていると、雲の乱反射で増幅された量が加わります。

そして、紫外線量が晴天時よりもむしろ増えることがあります。

説明を聞けば、そうかなと納得してしまいます。

5月、6月と一番紫外線が強くなりますが、外出する時は、くもりだからといって安心せず、雲の種類を見ながらの紫外線対策も大切なんです。
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日焼け止めクリームを顔に使う場合規定量は500円玉くらいの大きさの量

紫外線予防の日焼け止めクリームは正しく使ってみえますか。

去年の日焼け止めクリームを今年も使おうなんて考えはダメですよ。

未開封の状態なら、3年は大丈夫ですが、一度開封した日焼け止めクリームはできたら半年以内に使い切って下さい。

一度に使う量も、ほとんどの人は正しい規定量を使っておらず、使う量が少なすぎて効果をきちんと発揮していないかたが非常に多いです。

日焼け止めクリームも白くなりやすい、なりにくいと色々種類ありますが、規定量からすると顔が白くなるなんてこともありなんですね。

スプレータイプのものは、塗り残しができたり規定量が判別しにくいので、クリームタイプのほうが使いやすいです。

日焼け止めクリーム2時間毎に1回塗るのが大切なポイントです。

ゴルフなど太陽光の下でスポーツをする場合、紫外線は気になります。

プレイの前に日焼け止めクリームをたっぷり塗るのは大いにいいことなんですが、一度塗ったらもう大丈夫だなんて思っていたら、それダメす。

日焼け止めクリームは汗とか、皮脂に弱いのですぐ落ちてしまうと考えて下さい。

2時間おきぐらいにタップリ塗りなおすのが紫外線対策には欠かせません。

ただ、女性の場合は普段からお化粧をしてみえます。ファンデーションやパウダーなんかには紫外線予防効果もあるんですね。

こまめにお化粧直しをすることは一石二鳥で大変いいことです。

今は、UVカット用化粧品とかもあるようです、肌の弱い方はそれら化粧品を使われるとより大きな紫外線対策効果を発揮できます。
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