漂白剤って、ポットや急須の茶渋を取るのに
ものすごく便利ですよね。
注ぎ口などの直接手が届かないところでも、
漂白剤につけておけば、キレに汚れをおと
してくれます。
汚れを落とすだけでなく、消毒もしてくれる
ので台所のフキンや、まな板、包丁を漂白剤
につける人は多いと思います。
でも、世の中には漂白剤が苦手で、
換気をしながらつかってもあのニオイなどで
頭痛やめまいを起こす人もいるようです。
そんな人が、漂白剤をつかわずに、
ガンコな茶渋をおとす方法をお教えします。
メラニンスポンジを使います
百円均一などで売っている、
真っ白いスポンジですが、これがとても便利
です。
ホームセンターにはお徳用で大袋に入った
ものもあるそうです。
つかい方は色々工夫できますので
一度お試しをすすめます。
塩を使います
ポットや急須を濡らしておいてから、
塩でこするだけです。
たいていの茶渋はこの方法でキレイに
落とすことができます。
塩の結晶ががんこな茶渋をキレイに
おとしてくれます。
ただ、注ぎ口など手の届かない所は、
メン棒でこするしかありませんが、
「注ぎ口洗いブラシ」という
細い管状の部分にも入れられるブラシ
が売られています。
重曹を使います
洗いにくいこまかい部分や、上の方法では
取れないこまかい所の汚れも重曹を使えば
キレイになります。
カップの模様などを傷つけることもない
ので安心です。
きれいにしたいポットや急須に、小さじ1杯
程度の重曹とお湯を入れます。
重曹にお湯に入れると勢いよく発泡します
ので、そのまま30分ほど放置 します。
重曹水は温めるとアルカリ成分が強くなり、
このアルカリ成分で茶渋を分解するという
作戦です。
そのため、アルカリ成分で手を荒らさない
よう、直接手で触らずゴム手袋などを
使用してください。
お気に入りの方法で一度お試しください。
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