あなたの死亡後パソコンの中身は誰に整理してもらいますか?

つぶやき

「お父さん いいこと教えてあげようか?っていうか、やって
おいて欲しいんだけど・・・」

「何をやっておけっていうんだ」

「ヤフーが死亡後の身辺整理を代行してくれるって話、知ってた?
とっても便利で助かるサービスなんだってよ」

「そんなサービスのことならとっくに知ってるわい、確かに便利と
いえば便利だよな」

といいつつ、正直知りませんでしたが、こうとしかいえません
でした。

早速調べてみると、まだ2014年7月14日から始まったばか
りの「Yahoo!エンディングサービス」といいます。
確かにこれはイイですねぇ。

人間いつどうなるか分かりません

有料の課金サービスを契約していた場合なんか、遺族には
なにもわかりませんから、あとからド~ンと請求きても困ります。

そんな時に役立ってくれるのが、「Yahoo!エンディングサービス
なんですね。

このサービスでは、生前のあなたのプロフィールを閲覧できる
ページや、最大200人へ送れる「個別メッセージ」の作成などを
生前に準備することができます。

そして、あなたの万が一のときには、あなたの遺族がヤフーに
連絡をすると、作成しておいたメッセージの送信や、あなたが
利用していた有料サービスの停止などの手続きを代行してく
れます。

「個別メッセージ」サービスのみ有料で、作成したメッセージの
保管料は月額180円(税抜)。このほか、葬儀の見積もりや手配、
お墓探し、遺言についての相談なども受け付けているといいます。

調べてみるとYafoo!のサービス以外にも、
「これいいわ!」と思ってしまったものがありました。

あなたは、他人に知られたくないとの理由で、秘密のアカウントの
一つや二つ隠してもっていませんか。
わたしはありますよ(キッパリ)

あなたの大事な遺品となるパソコンを、遺族がその中身を調べも
せずに処分するなんてこと考えられませんよね。

パソコンに詳しい人の手で自分の分身が丸裸にされる前に誰の
目にも触れさせずに消去してしまいたいフォルダーやファイルって
ありますよね。

デスクトップ上に表示されているショートカットキーを押すと、家族
などへのメッセージが表示されます。

こんなメッセージです。

「あなたがこのメッセージを読んでいるということは、
わたしはこの世にいないということです・・・・・」

このメッセージを家族が読んでいる間に、事前に指定しておいた、
見られたくないフォルダーやファイルを消去してくれるという、
「僕が死んだら」。

ほかにも、一定期間パソコンを起動しないでいると、指定しておいた
フォルダやファイルを消去してくれる「死後の世界」。

プライベート情報の宝庫ともいえる自身のパソコンを自分の死後も
いれてどのように管理したらよいのか、その解決策は真剣に考えて
おくべきだと思います。

ちなみに、このようなサービスはグーグルが既に海外でおこなって
おり多くの申し込みがあるようです。

日本語版はまだのようですが、日本でも待ち焦がれている人は多い
のではないでしょうか。

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